yoco-life’s blog

3児のママ。日々の子育ての記録。日々の生活の記録。

"平愛梨、日本で「乳児との入店拒否」経験し戸惑う"ニュースを読んで

"平愛梨、日本で「乳児との入店拒否」経験し戸惑う"

平愛梨、日本で「乳児との入店拒否」経験し戸惑う(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

ニュースを読んでコメント欄が荒れてたので気になったので、いつか書こうと思っていた私が思うアメリカの子育てについて書こうと思います。

 

平愛梨さんはトルコで子育てしてるので、アメリカとは違いはあると思いますが、日本は子育てしにくい環境であると思います。

 

アメリカで子育てして、一年9ヶ月になりますがアメリカの子育てについて学ぶ事が沢山あります。

  最初にびっくりしたのはスーパーで買い物している時の子どもの大人しいこと。小さな子どもはみんなカートにちゃんと乗っています。騒いでいる子や一人で歩き回っている子はいません。もちろん、癇癪を起こして駄々をこねて寝転がってる子どももいません。衝撃でした。うちの2歳になったばっかりの娘は一人でチョロチョロ歩き回って、じっとしてくれません。カートに乗るなんてもってのほかでした。

よく見ると、おやつ食べてる子が多いんですけどね…

 

私も娘にカートに乗ってもらえるように訓練しました。今ではちゃんと乗ってくれるようになりました。日本にも子どもが座る椅子付きのカートがあればお買い物楽になるのになぁ〜。

 

あまりにもスーパーで子どもが静かなので永住の日本人の友達に「何で騒いでいる子どもがいないの?」聞いたら、「騒ぐ子は買い物に連れて行かないんじゃないの。」えっ‼︎ってなりました…💦アメリカって厳しい…

 

アメリカの子ども(私が住んでる地域だけかもしれませんが)って、よく躾がされてるんですよね。車道を歩く時には必ず手を繋いでるし、一人で走り回ってる子もいません。公園で遊んでいる時に大人に帰るよと言われたら、すぐに帰るんですよね。ほとんど、嫌だとグズグズ言ってる子は見た事ないです。

 

私が住んでる、ミシガンではレストランに行くと9割はクレヨンとキッズメニュー(お絵かき出来る)などを持って来てくれます。ハイチェアもあります。それなりの高級店でもオムツ交換台があるお店もあります。もちろん、授乳もおっけぇ。なんて、キッズフレンドリーなんでしょう‼︎子連れで外食するのは大変ですが、たまには外食したくなるので凄く助かります。レストランでも、歩き回ったり騒いだりしてるのは見たことないです。ファーストフード店ならいるかもしれませんが…

最近は、外食は控えています。下の子が食事中に騒ぐからです。とてもじゃないけど、レストランでは食べられません。キッズフレンドリーなレストランでも、騒ぐ子どもは歓迎されてないですからね…

もう少し、落ち着いたら行けるようになるかもしれません。

 

アメリカの子どもは親と先生の言う事をよく聞きます。タイムアウトもそうですし、そう言う子どもをコントロールする躾の方法なんでしょうね。日本の方が躾に厳しそうですが、もしかしたら、子どものわがままを聞いて協調性を教えているだけなのかもしれません…

 

家族の時間を大事にするけれど、夫婦の時間も大事する。一人の時間も大事する。私も子育てに追われて過ぎないように、夫婦の時間も大事にしないとなぁ〜と思います。

 

アメリカのジムは子どもを預かってくれるジムもあります。公共のジムでもあるんです。母親になるとジムに行くなんて出来なくなると思いますが、そんな事ないんですよね。時間を自分に使えるって、当たり前の事を当たり前に出来る。日本にも需要ありそうですよね。そうなって欲しいです。